葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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松本の冷涼な気候。晴天率高く、雪は降らねど凍みる冬・・・。
そして昨今の灯油代の暴騰。
というマクロ的な悪条件に加えて・・・
例え練炭焚き続けたとしても、CO中毒になんてならなさそうな、風通しの良い我が家・・・。
趣味性だけで買ってしまった、暖房能力は二の次の暖房器具・・・。
というミクロ的悪条件。
そんな一見八方塞りな状況下で、いかにして快適にこの冬を過ごすか。
我が家なりの工夫をご紹介。(ほとんどは相方のアイデアですが)
①コルクマット・・・白馬時代から愛用していますが、板の間だけよりも100万倍マシ。下からの冷えがかなり緩和されます。さらにその上にじゅうたんを敷きますと完璧。
②暖気は窓から逃げてゆく・・・よく言われるように、カーテンをしっかり閉める。これジョーシキ。
さらに相方が、長ーい蛇型のそば殻クッションを作ってくれまして、これをカーテン下端と床の隙間に配置して万全を期します。
③あつぎ・・・神奈川県中部の都市に引っ越します・・・ではなくて、厚着をします。
最近我が家はすばらしいアイテムを手に入れました。
その名を「ドテラ」。
四柱神社の酉の市の際、露天の古着屋から2着で1000円で購入しました。綿が入っていて、そりゃ暖かいよ。
次回に続く
そして昨今の灯油代の暴騰。
というマクロ的な悪条件に加えて・・・
例え練炭焚き続けたとしても、CO中毒になんてならなさそうな、風通しの良い我が家・・・。
趣味性だけで買ってしまった、暖房能力は二の次の暖房器具・・・。
というミクロ的悪条件。
そんな一見八方塞りな状況下で、いかにして快適にこの冬を過ごすか。
我が家なりの工夫をご紹介。(ほとんどは相方のアイデアですが)
①コルクマット・・・白馬時代から愛用していますが、板の間だけよりも100万倍マシ。下からの冷えがかなり緩和されます。さらにその上にじゅうたんを敷きますと完璧。
②暖気は窓から逃げてゆく・・・よく言われるように、カーテンをしっかり閉める。これジョーシキ。
さらに相方が、長ーい蛇型のそば殻クッションを作ってくれまして、これをカーテン下端と床の隙間に配置して万全を期します。
③あつぎ・・・神奈川県中部の都市に引っ越します・・・ではなくて、厚着をします。
最近我が家はすばらしいアイテムを手に入れました。
その名を「ドテラ」。
四柱神社の酉の市の際、露天の古着屋から2着で1000円で購入しました。綿が入っていて、そりゃ暖かいよ。
次回に続く
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フェイズ2です。
太閤殿下の暖房効果について。
前回のように、厳密(?)な測定条件の設定は、めんどくさくてやりませんでした。
よって大体の所見を。
1時間につき1℃から2℃の気温上昇・・・。
室内の最高到達気温12-3℃・・・。(外気温3-4℃で2-3時間程度燃焼時)
そもそも居間兼食堂(8畳)、台所(4畳)、洗面脱衣室(2畳くらい?)までさえぎるもののない空間を暖めようとすること自体が無謀です。メーカー推奨の使用環境も木造7畳、鉄筋9畳くらいだったはず。
あとは知恵で寒さを凌ぐべし。
太閤殿下の暖房効果について。
前回のように、厳密(?)な測定条件の設定は、めんどくさくてやりませんでした。
よって大体の所見を。
1時間につき1℃から2℃の気温上昇・・・。
室内の最高到達気温12-3℃・・・。(外気温3-4℃で2-3時間程度燃焼時)
そもそも居間兼食堂(8畳)、台所(4畳)、洗面脱衣室(2畳くらい?)までさえぎるもののない空間を暖めようとすること自体が無謀です。メーカー推奨の使用環境も木造7畳、鉄筋9畳くらいだったはず。
あとは知恵で寒さを凌ぐべし。
トヨトミ火鉢型石油ストーブ性能試験
Phase 1 : 1ℓの水を沸騰させるまでの時間
試験環境 室温9℃ 外気温、多分4~5℃
結果 トヨトミ・・・13分30秒
ガスレンジ・・・6分30秒
えっとー、完敗ですね、秀吉公。
だけどこれで学んだこと。
たとえば煮込みを作るとき、沸騰させるまではガスレンジで、その後は藤吉郎に任せると、ガス代の節約になるのではないかと。
あと急ぎでなければ、たとえば休日に部屋の中でマヌケ面して、エロサイト このブログにでも向かいながら茶を沸かすときなどにも良いのではないか、と、考えると良いではないか。
よいではないかよいではないか。
次回(いったいいつだ?)Phase 2ではいよいよ暖房効果の試験でもして見ましょうか。
Phase 1 : 1ℓの水を沸騰させるまでの時間
試験環境 室温9℃ 外気温、多分4~5℃
結果 トヨトミ・・・13分30秒
ガスレンジ・・・6分30秒
えっとー、完敗ですね、秀吉公。
だけどこれで学んだこと。
たとえば煮込みを作るとき、沸騰させるまではガスレンジで、その後は藤吉郎に任せると、ガス代の節約になるのではないかと。
あと急ぎでなければ、たとえば休日に部屋の中でマヌケ面して、
よいではないかよいではないか。
次回(いったいいつだ?)Phase 2ではいよいよ暖房効果の試験でもして見ましょうか。
だんだんと冷えが厳しくなってくる松本。
そして暖房器具の一切ない我が家・・・。
前に住んでいた白馬のアパートは暖房つきだったので、持ってなかったのですよ。
で、本日(11/26)購入。
以前から気になっていたトヨトミの「火鉢型石油ストーブ」
上にナベなど載せて煮炊きができるのが自慢。
本日早速買ってきたトリガラを煮込んでみました。調理器具としてはいい感じ。おまけに暖房にもなるので一石二鳥・・・え?逆じゃないかって?暖房として買ってきたはずじゃ・・・。
えー、こういうことです。
上のほうに火が出る構造で、だからナベ乗っけるといい感じなんですが、当然熱気は全部上に行く、つまり天井に熱気がたまり、下のほうはほんのり暖かく、足元冷え冷え。
一石二鳥、二兎を追うもの一兎をも得ず・・・。
ま、前向きな前者を採用して、すべての理屈をつけてしまおうと。
冒険家の石川直樹さんの著書の題名にもあります。
「すべての装備を知恵に置き換えること」
そ、足りない分は知恵で補う。たとえば優れた調理性能を利用して、煮込み料理をばんばん作って、食って、身体を温めるとか。
あとはこれから、こいつとの付き合い方をいろいろ考えてゆきます。
ま、スイッチポンであとはなにも考える必要のない暖房機よりも面白いと思うよ、いやマジで。