葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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りんごには、「苹果」って漢字もあるんです。
何かで読んで、「林檎」よりもみずみずしい感じがでてて、
しかも簡単な漢字なので、(草カンムリに「平ら」で覚えられるでしょ)
いいなあと思って覚えているのです。
正式な訓みは、たぶん・・・たぶんだよ、「へいか」。
※
画像は、波田町のりんご農園です。
昨日は休みで松本に降りていまして、
今朝出勤途中に撮影したものです。
さすがに松本市街地に積雪はありませんでしたが、
山に近づくにつれ、平地でも雪が見られるようになりました。
出勤時間のことが気になりながらも、
真っ白な雪に縁取られ、山を染める朝日よりも
熱く、紅いりんごを目にして、
ブレーキを踏まずにはいられなかったのです。
何かで読んで、「林檎」よりもみずみずしい感じがでてて、
しかも簡単な漢字なので、(草カンムリに「平ら」で覚えられるでしょ)
いいなあと思って覚えているのです。
正式な訓みは、たぶん・・・たぶんだよ、「へいか」。
※
画像は、波田町のりんご農園です。
昨日は休みで松本に降りていまして、
今朝出勤途中に撮影したものです。
さすがに松本市街地に積雪はありませんでしたが、
山に近づくにつれ、平地でも雪が見られるようになりました。
出勤時間のことが気になりながらも、
真っ白な雪に縁取られ、山を染める朝日よりも
熱く、紅いりんごを目にして、
ブレーキを踏まずにはいられなかったのです。
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君目指す空は、ほら、すぐ足もとに。 ね、もうここらで おやめなさいな。
※
移動の効率と旅の楽しみは反比例する。
またひとつ、そういう信念が正しかったことの証明。
※
ひたすらひたすら、
脚をピストンと化して、上へ上へと登っている途中、
池の水面や、取り巻く木々が、
騒々しく茶々を入れてきました。
わかったよ、じゃあ今日はもうこのへんで。
※
車だとただ通り過ぎてしまい、池があることすら意識になかったこの場所。
美ヶ原林道脇の「渋池」です。
自転車で登って、初めてその美しさに気がつきました。
いつまでもいたくなる、静かな場所でした。
「ことば」なる菌糸で心を拐(かどわ)かす げに文学はきのこなりけり
今日のお話は、最近ハマっている、
QBBのブラックペッパー味のチーズのこと、
・・・・ではなくて、
知人のネイチャーガイドが、こんな本を貸してくれました。
というお話。
ぱらぱらとめくってみますと
短編集とか、評論集とか、そういった本ではなく、
ただただ、きのこに関して、こんな人が、こんな作品を残してるんですよ、
ということを、作家名50音別で、
古今東西問わず、
古典、小説、評論、エッセイ、漫画、詩歌などなど、
ジャンルの区別なく、ある意味節操なく、
ただひたすら網羅してある、
まあ、辞典のようなものでした。
しかしながら、かなり没頭してしまっています。
※
きのこに関する文学、芸術は、どうにも不思議なものが多いようです。
なぜなんでしょう。
もしかしたら、きのこって、
人間からもっとも遠い、理解し難い生き物なのかもしれませんね。
※
そんなキノコの不思議な世界。
この機会に、けっこうお気に入りのサイトをご紹介しましょう。
冬虫仮装館の秘密
折に触れては、ぼやっと眺め、わけの分からない恐怖と恍惚を楽しんでいます。
※
さて、前回の記事。
どうやら目を凝らしてカシオペアを探していただいた方もいらっしゃったようで。
しびれを切らしてコメントいただいた、みみさん、ちゃーさん、
下の画像でわかるかな?
(基本的に同じ画像ですが、小さい光を除いて分かりやすくするため、
コントラストなどいじってあります)
この縦になってるWの、向かって左手にカシオペア様の頭があります。
彼女は、ゆるくバンザイした両手に鎖を繋がれ、そらから吊るされているのです。
この、バンザイしてる腕と胸の部分が、Wに見えるわけですね。
ちなみに向かって上のほうに夫のケフェウス王、
右のほうに娘のアンドロメダ、
下のほうに、勇者ペルセウス。
神話の登場人物勢ぞろいの夜空なのです。
(ほかにもバケクジラとかペガサスとかいます)