葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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「ことば」なる菌糸で心を拐(かどわ)かす げに文学はきのこなりけり
今日のお話は、最近ハマっている、
QBBのブラックペッパー味のチーズのこと、
・・・・ではなくて、
知人のネイチャーガイドが、こんな本を貸してくれました。
というお話。
ぱらぱらとめくってみますと
短編集とか、評論集とか、そういった本ではなく、
ただただ、きのこに関して、こんな人が、こんな作品を残してるんですよ、
ということを、作家名50音別で、
古今東西問わず、
古典、小説、評論、エッセイ、漫画、詩歌などなど、
ジャンルの区別なく、ある意味節操なく、
ただひたすら網羅してある、
まあ、辞典のようなものでした。
しかしながら、かなり没頭してしまっています。
※
きのこに関する文学、芸術は、どうにも不思議なものが多いようです。
なぜなんでしょう。
もしかしたら、きのこって、
人間からもっとも遠い、理解し難い生き物なのかもしれませんね。
※
そんなキノコの不思議な世界。
この機会に、けっこうお気に入りのサイトをご紹介しましょう。
冬虫仮装館の秘密
折に触れては、ぼやっと眺め、わけの分からない恐怖と恍惚を楽しんでいます。
※
さて、前回の記事。
どうやら目を凝らしてカシオペアを探していただいた方もいらっしゃったようで。
しびれを切らしてコメントいただいた、みみさん、ちゃーさん、
下の画像でわかるかな?
(基本的に同じ画像ですが、小さい光を除いて分かりやすくするため、
コントラストなどいじってあります)
この縦になってるWの、向かって左手にカシオペア様の頭があります。
彼女は、ゆるくバンザイした両手に鎖を繋がれ、そらから吊るされているのです。
この、バンザイしてる腕と胸の部分が、Wに見えるわけですね。
ちなみに向かって上のほうに夫のケフェウス王、
右のほうに娘のアンドロメダ、
下のほうに、勇者ペルセウス。
神話の登場人物勢ぞろいの夜空なのです。
(ほかにもバケクジラとかペガサスとかいます)
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