葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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たまさかに この日この時この場所へ
くだり来りて 玉となりたり
軒下に咲いていた花。
ここに引っ越してきたころに種を蒔いたのですが、なかなか芽がでないね、と、そのまま放っておいて、いつのまにやら2年が過ぎ、気がつけばわさわさと繁茂していたものです。
蒔いた種自体も、ミックスフラワーとかなんとかそんな感じの名前で、いろいろな種のブレンドものだったせいで、この花がなんていう名前なのか、そもそもこれが蒔いた種に由来するものであるかどうかすら、よくわからない始末。
そんなこの花も、秋にさしかかり、残るはこの一輪のみ。
ファインダー越しに花を覗き込んでみると、せっかく取った連休を使って計画したテント泊山行を中止に追い込んだ雨の一粒が、「ごめんね」と肩をすくめていました。
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