葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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古納屋の陰に咲く花 赤い花 夏に終わりがあるのも知らず
7/22のこと
朝起きて、しくじった!と思ったのです。
なにがって、暑いのですよ。
休日だからと前の晩に松本に下りてきたのですが、これじゃあ上高地に残っていたほうが良かった・・・。
とはいえ、むしろ家の中のほうが熱気がこもって暑いような気がしていたので、思い切って外に出てみることに。
チャリを引き出し、向かうは谷の奥の温泉。
この炎天下に標高差300メートル以上を駆け上がって飲むビールは美味かろうと、そしてさらに風呂からあがって飲むビールもたいそう美味かろうと、帰りはほとんどチャリを漕がなくていいはずなのでラクチンだけど、走行風でいい具合に火照った身体を冷ましたあとに飲む冷酒ときたら、それはもう言葉もなかろうかと、そういう緻密な計算のもとに酒類を買い込み、クーラーバッグを仕込んだリュックに放り込んでいざ出発したのですが。
途中でバテました。当然です。あの炎天下ですもの。日射病やら脱水症状やらにならなかっただけでもめっけもんです。
挫折した地点は古い集落のはずれ、坂道の途中の道端のお花畑でした。
体力落ちたな、なんとかせねば。
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