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雨上がりの上高地が好きです。 梓川は濁っていたりするけれど、清水川は相も変わらず透明で、空はどんどん高くなり、取り残された雲が仕方なしに山腹を漂っていたりしています。 雲といえば、雨上がりにだんだん晴れてゆく空は、高いところにあるものから、手を伸ばせば届きそうな低いものまでいろんなタイプの雲がひしめき、さながら雲のショウケースのようで、その姿は見ていて飽きません。 暮れてはいてもまだ明るい空の下、GX100のスローシャッター試験を兼ねて、表に出てみました。 山の彼方の幸いと 窓の灯りの幸いと 離れて独り 明日は晴れるかな。