葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
この身より溢れる海の味がする 短き夏の終わりの秋に
嗚呼、上記に詠われている身から溢れる海の味の正体が「涙」であったなら、ワタクシは生まれついての詩人、歌人であったことでしょう。
あ、もちろん「涙」もすこしはあるのですよ、由来が違うものなのでありますが。
この詩(ウタってよんでね)のキモは「終わりの秋」の部分なのね。
「秋」の部分を「トキ」なんて読んでくれると、おいちゃんうれしいんだけどな。
そう。世間ではお盆だったわけですが、それを過ぎるともう標高1500mの高地では秋の気配がいたします。
風が冷たいのです。
ニンゲンいきなり冷たい風にさらされたりすると、鼻腔より体液がちょちょぎれるという習性がございまして、目下ワタクシの鼻腔からは、ちょちょぎれるどころか、梓川水系3大ダムの最上流にして最大の奈川渡ダムが決壊したかのような、そんな大洪水状態になっております。
ええ、もう鼻腔流路で処理しきれない分は涙腺流路にまで流れ込んで、上から下からべろべろ状態なのですよ、ああつらい。
ではおやすみなさい。
PR
この記事にコメントする