葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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仕事も終わったし、さあてフロでもへえりにゆくかい、といったん宿舎の自室に戻ったところ、通路を触れ回る人の声。
「建物の正面に熊がでたので外出禁止~!」
だってさ。
とはいえ、汗は流したし、されど熊は怖し。解っていただけますか、このジレンマ。
あ、そうそう、建物の構造上、フロに入りに行くには一旦外に出なければいけないんですね。で、ウネウネと20mばかし歩かないといかん。
これはくまった。実にくまった。
でもクマさんが出たのは建物の正面。フロへのルートは建物の背面。だからOK、ノープロブレム、なんてなんの根拠もない結論を導き出し、まあ歌でも歌ってりゃいいさ、と得意のノドを披露しつつ、なんとか風呂場までたどり着いて生きて帰ってきたから、こうやって酒飲みながら口を開けた馬鹿面で駄文をつづるなんて芸当もできているってもんです。
でもなんだかノドがいがらっぽい。
得意のノドを披露しすぎたわけではなく、どうやらそこらじゅうに撒き散らしたクマよけスプレーのカプサイシンのなせる業らしい。
本当の敵はニンゲン様なのであった、というオチ。
ニンゲンは遠巻き 熊の夕涼み
失礼。
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