葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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故郷の千島の夏に恋焦がれ 桔梗は登る 空の際(きわ)まで
お盆期間中は、さすがにネタ収集に事欠くほどの多忙だったので、
こないだの西穂ネタをしばらく引きずらせていただいております。
さて
チシマギキョウ
本州の高山帯や亜高山帯には、
「エゾ」「チシマ」「カラフト」などの名を冠した植物がたくさんあります。
これは、気温などの環境が、かの地に似ているためです。
もっとも亜寒帯では、これらの植物はもっと標高の低い場所に存在します。
彼らにとって、本州は暑すぎるのです。
だから、こんなに高い場所まで避暑に来ている、
なんていうふうに考えることにしています。
東京の不条理に暑い夏が苦手で、
いまやこんな場所で夏を越す身になり、
もうきっと、まともな夏が来る場所では生活できないんだろうなぁ、
という身体になってしまったワタクシにとって、
とても親近感の沸く、「エゾ」「チシマ」「カラフト」たちなのでした。
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無題
ちゃーさん
この状態が正しい向きです。
本当に90度の絶壁に咲いていて、わあすごいな、あんなところに咲いてる、と思いながら、崖の際まで行って、身体を、こう、乗り出して、ひじでこう、身体を支えて、顔をこーんなふうにひん曲げて撮った、苦心の一枚です。
つっこんでいただいて、苦労した甲斐がありました!
この状態が正しい向きです。
本当に90度の絶壁に咲いていて、わあすごいな、あんなところに咲いてる、と思いながら、崖の際まで行って、身体を、こう、乗り出して、ひじでこう、身体を支えて、顔をこーんなふうにひん曲げて撮った、苦心の一枚です。
つっこんでいただいて、苦労した甲斐がありました!