葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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天を突く 甍の下の また下の
粒ほどの場で 泣き 笑い 生きる
いわゆる「善光寺平」の西側にある小都市 須坂。
(後日修正。 「東側」です。やばいやばい、酔うと方向感覚が・・・)
蔵の街としての充実度は、実は松本以上です。
中心部からすこし外れた百々川緑地にかかる「臥竜橋」から眺める夕景。
山並みの手前の低いところに
薄く白く澱んでいる層が
長野市です。
県庁所在地で、人口は松本よりもよっぽど多い街です。
山並みの梁に支えられた
大空の屋根の下
人々はさらに芥子粒のような屋根を連ねて
その下で
寝て起きて 飯を食い 仕事をして
怒り 諦め 喜び 許し
夢を見 考え 放心し
小さな屋根の上にある空のことを
忘れたりしているわけです。
※
ところで
神様っていると思いますか
なんて聞く輩がいたりしますが
思うどころか
会ったことありますもん。
ていうか
神様になったことありますから。
あの一番奥の山並みを
右から左に伝い歩いている途中でね。
だからどうしたといわれれば
それまでの話。
つまりそゆこと。
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