葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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その身に幾千の生命溶け込ませ
なほ透きとほるを 清水と云ふのか
上高地といえば河童橋。
その河童橋のすぐそばに清水橋はあります。
橋の下流数十mで本流たる梓川に突き当たり、上流約200mの泉を源流とする清水川が、その下を流れています。大雨の後で本流の梓川がいかに濁流と化していようとも、その水は凛として清澄さを失わないことでも有名です。そしてその清澄さは、なにも含んでいないので透明なのが当たり前な工業用純水とは、あきらかに違うものなのです。
上高地各施設の水道は、この清水川の源流の泉を水源としています。
ちなみに画像は、別にワタクシが印象派の絵画に目覚めたわけでは無論無く、透き通る川を写真で表現したつもりのものです。本当はもうちょっと上手く撮れてるはずだったんだけどなぁ。何がいけなかったのかはなんとなく解るが、じゃあどうすりゃよかったのか、それがわからん。
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