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葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま  このブログのシステムもよく理解できぬまま、 勢いで始めてしまったブログ。
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先日、上高地用にノートPCを購入しました。
Dellの通販で買ったので、まだ手元に届いてないけれど。
届いたら、もう少し密にブログ更新できるようになるかな?

お値段は基本のシステムにあーだこーだつけても70000円くらい。

安い。(同クラスパソコン比)

でも高い。(くえびこ財力比)

最後のボタンを押す時に、清水の舞台から飛び降りる・・・っていうか、どうしようどうしようと舞台の端をうろうろしているうちに誤って足を踏み外したような、そんな心持ちがいたしました。

でもこれでおわりではなく。

次はデジカメ。
もうほとんどRicohR8に心が決まりかけていたところ、先日お客様が持っていらした同じRicohのGX100を手にして、思いっきり一目惚れ。
婚姻届を出しに役場に行ったら、役場の受付のお姉さんに一目惚れしてしまったようなものでしょうか。ちがうか。

さすがに新品じゃ無理な価格なので、ただいまオークションに挑戦中。
うまく落とせればいいな。

今までの相棒のFinePixS304のことを、名器だと思ってほれ込んで使っていたので、後釜を探すのが大変なのですね。でもGX100ならば、後釜として不足はぜんぜんありませんもの。だから絶対ほしい。強盗してでもほしい、というのは言いすぎか。

・・・あ、「名器」じゃなくて「名機」の間違えでした。

我ながらえっちだ。

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松本市内某100円ショップにて

周囲の喧騒、というほどでもありませんが、BGMやらなにやらの雑音の中に、なにかひとつのパターンを持った人間の声があることに気付きました。

いらっしゃいませーーーーーーーー

でトーンを上げて、そのあとたっぷり4拍分は伸ばしていると思われる「いらっしゃいませ」。

声の主の彼女は品だしをしながら、独り言のようにこれを繰り返しているのです。
初めて聞いたタイプの「いらっしゃいませ」です。

おそらくその店舗では、店長、もしくはスーパーバイザー(ひいては経営側)の方針で、周りにお客様がいる時は「いらっしゃいませ」を繰り返すような指導がなされているのでしょう。

彼女としてはその指導方針を、「ばかばかしい、いらっしゃいませなんて、お客様が入ってきた時に言えばいいことなのに」ぐらいに思っていて、だけど業務命令なのでまじめに遂行している、その心理的な落差のところのつじつまを合わせようとする無意識の調整の結果、それが異様に長い語尾という形で表出してしまっているのではなかろうかと、ワタクシとしては何の根拠もない憶測を試みてみたりするわけです。

でも聴いていると単純に面白いのです。
もしかしたらこれは単なる気のない「いらっしゃいませ」よりもよほど良いのではないか、彼女の抑圧されたホスピタリティはエンターテインメント性という形で昇華したのではないか、ワタクシはそんな稀有な例に遭遇したことを喜ぶべきではないか。

うっかりそんなことを思い込むところでしたが、5分も聞いていると飽きてきて耳障りになってきました。

やっぱりさ、「いらっしゃいませ」はお客様の目を見てさ、にっこり笑って言ってこそお客様も気分いいし、自分も義務感とか関係なくいられるので疲れないし、傍からみてても絵になるよ。

そんなことを思った休日でございました。
本日は松本に一時帰宅しております。

単身赴任ということで、留守宅が心配なワタクシなわけでありますが、案の定、留守中にさまざまな「悪いムシ」が相方の元に現れたそうで。

「悪いムシ」とはゲジゲジのことだそうですが、確か、ワタクシの記憶によれば、彼等は益虫だったはず。

その話をすると、さっそくググる相方。

ゲジゲジの画像を画面にだしつつ
「確かに益虫だね、ゴキブリやハエを食べてくれるんだ」

・・・なんてことを、久々に炊きたての銀シャリを味わうワタクシの目の前で講釈し始める始末。
しかも、食事中の人間にむかって、ゲジゲジの画像を「ねえ見て見て」と迫るに至っては、なんともはや。

話題のTPOを考えないところが、彼女の唯一の・・・いや、数ある欠点の中のひとつなのであります。

もー、眉間にシワよりまくりのワタクシなのであります。
ついさっきの話。

相方が洗面所で「おおっ」と声をあげるので、何事かと思い見に行くと、でっかいスズメバチが洗面台のランプにむかって絶望的な突進をしております。

ワタクシは実はムシ系は大のニガテ。
対する相方は、虫愛ずる姫君(・・・姫?まあまあ、たまに山から帰宅したのでサービスということで)。
なので、相方を先頭にたてて(ワタクシは陰にかくれて)追い出そうとしますが、さしもの姫君も及び腰になっております。

とりあえずいったん撤退。

で、考えました。

ハチには毒針がある。
ニンゲン様には頭脳がある。
足りない頭脳とはいえ、二つ足せばなんとかなるはず。
(掛け算でマイナスになる可能性には、考え及ばなかった頭脳ではありますが)
ということで、頭脳戦に切り替えて、いざ再出撃。

まずすべての部屋の電気を真っ暗にして、件の洗面台の照明だけを点灯。
次に玄関の照明を点灯して、洗面台の照明を消す。
玄関照明(外)にハチを誘導して追い出す。

以上の完璧な三段戦法を敢行。

これが実にうまくいったのです。
無駄な殺生もせず、怪我もなく、ハチさんにお引取りいただくことができました。

頭脳を使った戦法がうまくいったという、我が家始まって以来の勝利に酔いしれているワタクシであります。

おまけ 
CIMG2231.JPG























虫愛ずる姫君の作品

雨飾山にて
以前の職場では、昼はいつも、まかないのパスタだったんですが、現在の社員食堂は普通の家庭料理。
もちろん朝昼晩の話なので、そちらのほうがありがたいのですが、やっぱりたまに恋しくなります、イタリアン。

で、久々に自作してみました。
 
3e6f604c.JPG
 
ベーコンと海老と自家栽培イタリアンパセリのぺペロンチーノ リングイーネ

どうっすか?うまそうでしょ。
最近ちょっと、料理の写真を撮るのが楽しくなってきています。
下手の横好き料理でも、撮影のウデしだいで、ほら、こんなにおいしそう。

撮影のウデがもっとあれば、もっとおいしそうに見えたなんて野暮なことは言っちゃだめ。
・・・あ、それと背景の散らかり具合は気にしないでください。
(この辺に気を使うのも、撮影テクニックのうちなんだけど・・・)
 
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