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葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま  このブログのシステムもよく理解できぬまま、 勢いで始めてしまったブログ。
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たとえば街中にレンガ造りの素敵な建物があったとします。
蔦なんか絡まっちゃったりして。

「わぁ~素敵な建物だ。きっと相当古いんだろう。」

そういった建物は、町並みの美観のために保護されているものも多く、
建物前に説明板が立っていたりするものです。
その説明を読んで、我々は、それが例えば大正時代の建築であったことを知ったりするわけです。
もう100年近くそこに存在している
その事実だけで、その建築が尊いものに感じられても来ます。

そんなあなたが安曇野に来ました。
今日はいい天気、北アルプスがよく見える。
そしてカメラを取り出し、ファインダーを覗き込むと、
どうしても気になるのが送電線。

dee84866.jpg

「まったく送電線というのはどうしようもない。
これじゃ景観が台無しじゃないか」
と、あなたは憤慨します。
怒るのももっともです。
そして憤慨しているのは、もちろんあなた一人というわけでもない。

憤慨されるなんてのはまだいいほうかもしれません。
中にはなんとなく記念写真をとって、帰ってから現像しても、
仲良しグループの背後に写っている鉄塔になんて全く気づかない。
天気がよくて、山が見えて楽しかったね、と思い出話に花を咲かせるのみ。



上の画像の彼は、「大町線」と称される送電線路を構成する、鉄塔群の一員です。
雄大な北アルプスを背景に、今日も誰に気づかれることなく、黙々と電力を搬送しています。

そう、80年以上前の大正12年からずっと。
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