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葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま  このブログのシステムもよく理解できぬまま、 勢いで始めてしまったブログ。
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「ごみ」なんて言ったりするね、あいや、「塵芥」ではなく「五味」のことですね。
酸、苦、甘、辛、鹹、これすべて口中で完成させて「美味」と。

ところで日本酒は偉大ですね、「鹹」以外はすべてを含んでいるのですから。

ただ足りないものは足りない。
「白鷹」で五味のうち四味まで完成させたワタクシは、鹹を求めて通りに出ますと、鼻腔を突くは干物屋の匂い。そこではご試食用に干物を焼いて大盤振る舞いの最中でござんした。人だかりができております。もちろん人だかりにまぎれて秋刀魚の干物などを頂戴仕り、再び通りに出ますと、口中「鹹」のみが際立っております。つまり調子に乗って食いすぎた。買いもしないのに。

ここで罪滅ぼしにこの干物屋「志州ひらき屋」のPRを。
とにかく、そんじょそこらの干物とは違うおいしさで、お値段もお手ごろ。発送もしているので、伊勢にお立ち寄りの際にはぜひどうぞ!いや、ほんとにお勧め。買わなかったのは旅程の都合ですって。

で、口中で肥大化した「鹹」を鎮めるべく、ならびにあるお店で「おからドーナッツ」を食す。
口中が静まると、今度は空腹感が際立ってきて、居並ぶ店舗の中で、一番見栄えのしなさそうな店を選んで名物「伊勢うどん」を食す。店の名は忘れた。

「伊勢うどん」は単品で400円と安価。麺は讃岐のようなシコシコではなく、太くぶよぶよとした感じなのですが、ぶっかけてあるドロッと濃いだし汁に不思議と良く合いました。
今回は、これも名物「てこね寿司」との900円のセットを賞味します。てこね寿司は簡単にいうと、かつおのづけ丼ですね。

なんか食ってばっかりなようですが、ちゃんと呑んでもいます・・・ではなくて、伊勢組紐のお店だって覗いたりしてますよ、覗いただけだけどね。でもおじさんが店の奥で組みひもを作っているのを見学できたりして、なかなか良い経験でした。

さて、では本日最後の目的地「月読宮」へ。
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