葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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月読宮は、姉の天照大御神がまします内宮とは対照的に、訪れる人も疎らな鬱蒼たる森の中に、静かにたたずんでいます。
今回ここを訪れた目的は、月読命はもちろん、並んで祀られているご両親たる伊邪奈岐・伊邪奈美の二柱に会ってみたかったからです。
このように、二柱は仲良くシンメトリイに並んでいます。
「古事記」では悲劇的な別れを経験した二柱ですが、後世の人々の思いは、この神々にハッピーエンドを遂げさせた・・・と自分では勝手に思い込んでいます。
相方と結婚して日が浅いワタクシとしまして、「結婚したぞ」「所帯をもったぞ」「一家の大黒柱になったぞ」という自覚を新たにするためにも、是非このハッピーエンドの状態は見てみたいものであったのです。
・・・で、自覚は新たになったのか?などと言う愚劣な質問はせぬが花。
もう一箇所、倭武命が叔母の倭姫に泣く泣く窮状を訴え、草薙剣を賜った「倭姫宮」もお参りしたかったのですが、タイムアウト、残念。でも現地付近に立って、想像のなかで街の建物すべてを取り払って往時を想像し、倭武命を偲ぶことができただけでも良かった。
尽きぬ名残を後にして、五十鈴川の駅より近鉄電車は僕らを連れ去ってしまったのでした。
本日の宿泊地「名古屋」
今回ここを訪れた目的は、月読命はもちろん、並んで祀られているご両親たる伊邪奈岐・伊邪奈美の二柱に会ってみたかったからです。
このように、二柱は仲良くシンメトリイに並んでいます。
「古事記」では悲劇的な別れを経験した二柱ですが、後世の人々の思いは、この神々にハッピーエンドを遂げさせた・・・と自分では勝手に思い込んでいます。
相方と結婚して日が浅いワタクシとしまして、「結婚したぞ」「所帯をもったぞ」「一家の大黒柱になったぞ」という自覚を新たにするためにも、是非このハッピーエンドの状態は見てみたいものであったのです。
・・・で、自覚は新たになったのか?などと言う愚劣な質問はせぬが花。
もう一箇所、倭武命が叔母の倭姫に泣く泣く窮状を訴え、草薙剣を賜った「倭姫宮」もお参りしたかったのですが、タイムアウト、残念。でも現地付近に立って、想像のなかで街の建物すべてを取り払って往時を想像し、倭武命を偲ぶことができただけでも良かった。
尽きぬ名残を後にして、五十鈴川の駅より近鉄電車は僕らを連れ去ってしまったのでした。
本日の宿泊地「名古屋」
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