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葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま  このブログのシステムもよく理解できぬまま、 勢いで始めてしまったブログ。
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平成20年1月20日。
青春18きっぷの有効最終日です。
最後のスペースにスタンプを押してもらって、さあ、私はどこに向かうのでしょうか。

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まずは長野市方面へ。
冠着の峠を乗越すと、眼下には善光寺平がひろがります。
日本3大車窓のひとつに数えられる「姨捨駅」はもうすぐです。

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絶景とスイッチバックで有名な姨捨駅に到着しました。
ここから列車は一旦バックして、再び方向を変え、急な下り坂に入って行くのです。
ホームの老木は桜でしょうか。次回は咲いている時期に是非。

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千曲川の上流を望みます。
浅間山の方面から朝日が昇って、山間の街に朝がやってきたのです。

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長野駅で待っていた列車は、なんと特急用の車両。
しかも愛称付きです。

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さっそく持参のサンドイッチとワインで乾杯。
午前中から呑む酒は美味い。
なんだか欧州の国際列車1等車にでも乗っているようないい気分。でも車窓は信州。

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反対側の車窓に妙に高い山が現れました。
妙に高いこの山の名前は「妙高山」。
たしかに、妙に高い。(←シツコイ)

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ここでもスイッチバックが現れました。
直進して駅に入り、一旦バックして右手に分かれる線路に入って行くのです。
こういう工夫があって初めて、列車を信州まで登り降りさせることができるのですが、現在平行して建設中の新幹線は、そんなものお構いなしで強引にトンネルで突っ切ってしまうルートを採用しています。なんだか世知辛いね。

妙高号は直江津止まりなので、そこから北陸本線の列車に乗り換えるのですが、この直江津駅変な構造で、長いホームの先のほうにもう一つのホームがあって、乗り換え列車はそこから発車となります。だからえらい遠いんです。途中でそれに気づいたので、もう、ダッシュですよ。ああしんど。

海沿いまで山が迫る海岸線なので、トンネル、鉄橋、トンネル、駅、そしてまたトンネルといった具合に列車は進んでゆきます。挙句の果てにはトンネルの中に駅があったりするのです。(筒石駅)

やがて列車は糸魚川へ。
松本からだったら大糸線で糸魚川へ出ても、今乗っているこの列車を捕まえられたはずですが、大糸線はもう何度も乗っているからね、今回は別ルートを楽しむことにしたのです。

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糸魚川の生コンプラント。
日本海側の景色というと、日本海の荒波よりは、こういった錆色や鈍色の施設群のほうが頭に浮かびます。
殊に糸魚川から親不知にかけての景色は、いかにも日本海側らしくて好きです。

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親不知も近いので、北アルプスも海沿いまで迫ってきます。だから平野に面して深山にあるような巨大な水力発電所が現れ、ドキッとしたりします。

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親不知を越え、市振の関のあたりの海岸線を走る区間では、
漁師小屋が点々と立ち並んでいる独特の車窓風景が見られます。
人によってはこれこそ日本海側の景色かもしれません。




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富山に到着。
次の列車まで小一時間ほどあるので、途中下車して散策。
画像のトラムは、元JRの富山港線だったものですが、最近改修して路面電車に仕立て上げたものです。この時代に路面電車が新設されるというのはうれしい限りです。この路面電車復権の動きがどんどん他の都市にも伝わって、自動車に頼らない生活ができるようになるといいですね。


その後、駅構内で「ぶりのすし弁当」を購入。
二階の薬屋では、以前から欲しかった「富山の置き薬」のレトロデザインの箱を購入。
短い富山滞在でしたが、かなり満足して金沢行きの列車に乗り込んだのでした。

金沢行きの列車の車内で「ぶりのすし弁当」と日本酒で舌鼓。そうこうしているうちに金沢に到着。

金沢では次の列車までの1時間弱の滞在の予定。
もちろん、金沢の観光などする時間もなく、やはり当てもなく駅付近をうろうろすることにします。
とはいえ兼六園くらいは見たかったな、と思いつつ歩いていると、こんなのに出っくわしました。

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ビルの谷間の庭園。
隣は北陸鉄道という私鉄の駅になっています。
樹木の根元にはちゃんと苔が敷き詰められており、小さいながらもなかなか本格的な庭園です。
なんだか少し、「金沢に来た」という気分にさせてくれました。

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ついでに隣の北陸鉄道の駅を覗いて見ますと、なんと、そこに停まっていたのは井の頭線の電車じゃあーりませんか。
地方の私鉄が東京の私鉄のお古を使っているのは良く聞く話なんですが、これに関しては予備知識が全く無かっただけに、結構びっくりでした。

富山でも金沢でも、滞在時間が短いなりに結構いろんなものが目に付きました。
これからも、たかが電車の待ち時間と言わず、積極的に途中下車してぶらぶらしてみようと思ったものです。
 

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