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葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま  このブログのシステムもよく理解できぬまま、 勢いで始めてしまったブログ。
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日ノ本を分かつ割れ目に股かけりゃ
気分はアトラス お国のカナメ


これも2月のお話。
長野県南部、いわゆる南信の「大鹿村」にドライブしてきました。
まあ、松本や白馬もそうなんですが
このあたりは本州をマップタツにしている
いわゆる
フォッサマグナの真上であります。

特にこのあたりは中央構造線の露頭があるとかなんとか
まあ、フォッサマグナのショウケースみたいなところなんですね。

画像の、なんてことなく見える谷も
実はこの谷間に働く力で
本州は分断されされつつあるというすごい場所。

ここに大股開いて
股の力でしっかと国を背負うというか
この場合まとめる役目を気取ってみましたが

そういえばアトラスって
罰として地球を背負わされていたんだっけな

なんてことを思い出して
ちょっと複雑です。



お土産写真ですよ。
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【左上画像】
凄まじいロケーションの村役場。
ここまでたどり着くのも、山道を一苦労でした。

【右上画像】
中央構造線の片側(どっちか忘れた)
の河原の石が、一様に緑色で
反対側の川の河原は白っぽい石。
画像は緑石の砂利置き場にて。
画像でちゃんと色が出てるかな?

【左下画像】
大鹿村は「大鹿歌舞伎」という大衆芸能で有名。
その舞台がある大磧神社にて
中央構造線とかなんとかよりも、こっちのほうに興味があったのでしたが
資料館などは定休日。残念。

【右下画像】
中央構造線とかなんとかよりも
歌舞伎よりも
これがなければ大鹿村訪問は実行されませんでした。

最近「大鹿ジビエ」として売り出し中の鹿肉。
でも村内の食堂などはあまり商売っ気がないのか
あまりイチオシな感じも見受けられませんでした。

鹿肉好きとしてはたまらないタタキだったのですが
訪れる人もまばらな(というか珍しい)平日だったせいか
解凍が不十分でシャリシャリしていたのは

まあご愛嬌ということで。

でも美味しいのは確か。

鹿牧場とかで育てられたのではないですよ。
いわゆる猟友会の方たちによる
駆除されたやつですよ。
野生です。
いわゆるひとつの
ワイルドです。

みなさん覚えておいて、「大鹿ジビエ」 
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