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今日はもう眠いしね、さくさくっと画像中心で行くよ。浅間温泉路地特集。
いちばん気に入った景色がここ。
やっぱり坂というのがいいです。
でも路地というには広いかな・・・?
いやでもそんなことないぞ、いままで変な路地ばっかり気にしていたから、感覚が変になっているのだろうな。
ここもいい。なんたって水路があるのがいい。
路地という点では、上の画像の場所よりよいとは思うのですが、いかんせん、片側が鉄筋コンクリートのアパートであるのが残念なところです。
この画像だけ見ると、とても雰囲気のよい路地に見えるのにな。
だったら見えてないところのことなんか、書かなきゃいいじゃないか。
それもそうですね、そのとおりだ。
廃屋だけど風情があるのか、風情があるのに廃屋みたいに見えちゃっているのかよくわからない建物なんかが、塀越しにのぞいて見えたりしているのです。
いったいに、浅間温泉という地区が面白いのは、覗き込む路地ごとにいろんな表情を見せてくれているところで、宿泊してそぞろ歩くには、かなり面白いかもしれません。
日帰りでここのお湯に浸かったとしても、それでは浅間温泉に来たことにはならないでしょう。
お湯だけならば、我が家の近所の「美ヶ原温泉」のほうがいい湯質だと言われていますし。
パチンコ・射的・ストリップ劇場のような華やかな(?)設備はありませんが、まにあーっくな視点で、時には松本の街にくりだしたりしながら、戦前の文学者でも気取って逗留して楽しむというのが、ここの正統派の楽しみ方といえるでしょう。
ま、今時分、そんな温泉の楽しみ方を志す人がどれだけいらっしゃることですやら。