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葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま  このブログのシステムもよく理解できぬまま、 勢いで始めてしまったブログ。
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雨ゆへに 来月延期と思はせて
二人密かに 居る雲のうへ

七夕って行事のいいところは、
来月延期ができること。

・・・だって、旧暦があるじゃん。

信州では、旧暦でやるのがスタンダード。
そっちの方が天気がいいしね。

今日はふたりきり、そっとしておいてあげる日。
だから雲も湧き、雨も降る。

本日は、人は天など見上げずに、
足もとのカエルたちと、宴でも張って居ればよいのです。
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こんばんは
俳句でも 七夕は 秋(旧暦)の季語です
梅雨の 逢う瀬は いただけない
信州は 文学者が多く 正解ですネ。
みみ URL 2009/07/09(Thu)20:05:36 編集
無題
みみさん
ま、梅雨とはいえ、二人は雲の上。
雨で都合が悪いのは、覗き見するスケベなニンゲン共なわけですが。

そうですか、俳句ですと避けては通れぬのが、季語ですね。
語数以外でも、さまざまな制約を自らに課して、それでも自由に歌う俳人というひとたちは、いったいどのような魂をもっているのでしょう。

今、知り合いのネイチャーガイドから借りた、山頭火の句集を読みふけっています。
くえびこ 2009/07/11(Sat)00:07:35 編集
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