葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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あるこほる 踊る妖精(ニンフ)は霧の中 鼻から天へ その名も告げず
昨日の夜の話になりますが
わが社のソムリエが主催するワイン講習会に参加してきました。
部署違いではありますが、酒好きとしての責務ということで。
味わい方の講習
ソムリエ氏はスラスラと、香り、味を読み解いていきます。
目の前のテキストには、様々な解析用の語彙が並べてあるにも関わらず
どうにもつながっていきませんね。
目の前にドアが示されて、この先の世界があることを知ったものの
そのドアが
右開けか左開けか、あるいは引き戸か
そもそもノブや鍵穴の位置すら不明のまま
講習は終わってしまった
そんな感じです。
ただ、彼がどのようにして、お客様の身になって物を考えているか
そのあたりの姿勢を再確認することができ
これが、今回の講習で得たものであったかと。
ドアを開ける鍵を一つ、手に入れたかなと。
そのドアが鍵だけで開くものではないにしても
示されたドアが「最初の」ドアにすぎなかったとしても。
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