葡萄畑の傍に庵を結び、日々徒然なるまま
このブログのシステムもよく理解できぬまま、
勢いで始めてしまったブログ。
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花も樹も我も 見上げて待ち望む 山の彼方の その望月を
そういえば、昨晩は満月だったのでした。
ちょうど、月の出の方角に、
巨大な岩山「六百山」があるものですから、
いつになっても、月は姿を現してくれませんでした。
宿直勤務中ゆえ
つめたく白い蛍光灯の光に沈んだ事務所の中で
シェードを降ろした狭い窓越しに
山の頂きのシルエットを浮かび上がらせている
優しく白い光を想い
山の向こうを、ゆっくりと進む、
月の歩みを感じ・・・
・・・やがて、月のことなども忘れて
仮眠室のベッドで、束の間の眠りに就いたのです。
※
月が出たころ
見ていた夢のことは
覚えていません。
そういえば、昨晩は満月だったのでした。
ちょうど、月の出の方角に、
巨大な岩山「六百山」があるものですから、
いつになっても、月は姿を現してくれませんでした。
宿直勤務中ゆえ
つめたく白い蛍光灯の光に沈んだ事務所の中で
シェードを降ろした狭い窓越しに
山の頂きのシルエットを浮かび上がらせている
優しく白い光を想い
山の向こうを、ゆっくりと進む、
月の歩みを感じ・・・
・・・やがて、月のことなども忘れて
仮眠室のベッドで、束の間の眠りに就いたのです。
※
月が出たころ
見ていた夢のことは
覚えていません。
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